
異業種交流のもっとも重要な目的の一つは、お互いに刺激しあい、学び、研鑽することにあります。中小企業は、親企業の協力企業会や、銀行の会、税務関係では法人会など様々に組織化され「寄り合って」います。「群れるのは格好悪い」とか、「今時古い」とか、感じる人もいるかも知れませんが、こうした縦横無尽の組織のおかげで、狭い世界に閉じこもることなく、視野が開ける効果は大きいのです。
足立イコー会も、「学び・相互研鑽」をキーワードに、研修会、工場見学会、有志参加の経営研究分科会等を積極的に実施しています。人数の少ない私たち中小企業は一社では社員研修も思うように実施できません。経営者の相互研鑽だけでなく、社員の共同研修等、中小企業が集まるからこそできる、活きた研修活動を実施していきます。