得意技術紹介 〜 極小のステンレス製カゴ

写真は大日本精機(株)様向けの「シンカー」というカプセル薬や錠剤の検査機械に使用する
ステンレス製のカゴです。線径はφ1ミリで全高は26ミリというかなり小型の製品です。
螺旋状の線を一定ピッチに溶接するのに苦労しました。

このような細かな製品加工をスピーディーにご提供できる3つの秘密は?

(その1) 当社では、「釣具ガイド」という釣竿に取り付いている「釣り糸通し環」の製作に長年取り組んできました。このため、線材(ワイヤー)の精密な曲げ加工とスポット溶接に関しては、多くのノウハウと経験の蓄積があるのです。

(その2) 次に設備や治具類の活用方法です。曲げ加工においてはワイヤーフォーミングマシン、エアーベンダー、油圧ベンダーなど各機械の特徴を活かし、それらを組み合わせて最適な工程設計を行います。スポット溶接では卓上の溶接機を使い、電極チップはφ5、φ8など細いものを使うことによって、細かな溶接が可能なのです。

(その3) さらに品質と対応スピード面でそのポイントとなるのが、製品の特性に合わせた「電極」や「治具類」です。弊社では最適なモノを旋盤、フライス盤を駆使して、すべて内製で対応しています。だから、迅速な対応が出来るのです。

線材加工の設計、製作でお困りのことがございましたら、ぜひ、岩城工業にご相談下さい。