都立航空高専の人工衛星プロジェクトに協力!

s-s-IMG_1526.jpg都立産業高専(航空高専)の学生さん達が、本物の人工衛星開発に挑戦しており、成功すれば「世界最年少のスタッフによる衛星開発」になると話題になっています。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今年2008年夏に予定されるH2Aを用いた大型衛星打ち上げの際に、余剰スペースに相乗りさせる衛星を公募。この結果、民間企業や大学などからの応募があり、その中から6個の小型衛星を選出しました。この選出衛星の一つが、都立航空高専の超小型衛星開発プロジェクト KKS-1 のチームが提案する、「姿勢制御システム実証衛星」なのです。

足立イコー会の会員企業は、地元企業として毎年インターンシップで高専の学生さんを受け入れており、都立高専は身近な存在。NHKのロボットコンテストに出場しているときもテレビの前で応援し、この人工衛星プロジェクトにも「すごいな、成功して欲しいな」と、密かに応援をしていたところでした。

そんなところに、イコー会にこの人工衛星の振動実験に使う治具の製作協力があったのです。s-s-s-IMG_1527.jpg依頼を受けた窓口の今野製作所は、さっそく、三富製作所に相談。高専生がつくった3次元CADのデータを確認したところ、加工経験のない学生さんのつくったデータにはいくつか問題が・・・。

今野製作所と三富製作所で加工上、機械設計上の観点からアドバイスをさせてもらい設計の見直しを提案。3次元CAD solidworksを使って今野製作所にて加工のための設計および加工図作成を行い、そのデータをもとに三富製作所で加工を行いました。

今回は、簡単な治具ではありますが、イコー会会員企業のコラボレーションで、この夢のあるプロジェクトに、微力でも協力できれば、地元企業としてこんなに嬉しいことはありません。

 

学生さん達の夢の人工衛星。夏の打ち上げ成功を祈っています。

高専人工衛星プロジェクトのホームページをご覧下さい。 

http://www.kouku-k.ac.jp/~kks-1/

2008年1月10日 今野記